株式会社遊鶴
TOPメッセージ
創業は昭和43年、製麺類製造業として札幌の地にてスタートしました。時を経て大型スーパーなどが台頭し、昔ながらの店頭対面売りから大量生産、大量消費の時代が訪れ、商品を腐敗させない、ロスを出さないということが目的となり、多くの食品添加物を混入させ利益を追求していくことが当たり前になった時期に、そんなことをするのなら自分で満足する商品を自分の手でお客様に直接ご提供したいという思いから、小売店である飲食業を始めました。その手段として、当時全国では全く存在しない、札幌でもまだまだ珍しかった「ごまそば」というものを商材に選んだのです。その精神を踏襲し、今でこそ当たり前になった無添加麺を提供すべく、今日に至るまで工場で製造した「ごまそば」を、一日二回各店に配送して、お客様に打ちたてのごまそばを提供しています。
私たちのお店には、毎日ご来店していただけるお客様が多くいらっしゃいます。 中には一日昼夜二回もご来店いただけるお客様もいらっしゃいます。「また来たよ」「明日も来るからね」そんなお言葉をお客様から戴いたとき、本当に飲食の仕事をやっていて良かった。そんな思いを感じた仲間が当社にはたくさんいます。
私たちは、ES(従業員満足)=CS(お客様満足)、従業員一人ひとりがお客様に喜んでいただくことを、自分の喜び、働き甲斐と感じる社風を常に目指しています。そして、お客様が求める安心、安全、本物の追求のため、面倒なことでもいとわずやりぬく。ここまでこだわりぬいた北海道生まれの本物の「ごまそば」を、全国の皆様に味わっていただくことが、私たちの夢であります。
事業紹介
当社の「ごまそば」は、熟練した手打ち蕎麦職人の動きになるべく近づけた一般製麺機に、当社オリジナルの改良を加えてツルツルとしたコシの強い「ごまそば」に仕上がっております。
また、蕎麦タレの元となる「かえし」は生返しという製造方法で、三~四週間かけてじっくりと温度が一定である地下室にねかし、熟成したものを使っており、だし汁とあわせて、甘味とだしの効いた蕎麦タレとなっております。そしてだし汁は、昆布、宗田かつお、さば節などを弊社独自の分量であわせることで、風味の良いものに仕上げております。これら、「ごまそば、かえし、だし汁」の三つに徹底的にこだわること、そしてどれもが最上の状態でタイミングよく仕上がることでより良いものをお客様にご提供できるのです。
「ごまそば」遊鶴の路面店舗はすべて札幌の豊平川を源流とした地下水をくみ上げており、水温も年中一定の冷たい水で「ごまそば」をキリリとしめる事で、冷たい蕎麦は冷たく、をモットーにご提供しております。また路面店以外の店舗でも同じ効果が出るよう、冷水機を使って水の温度を徹底的に管理しております。
店舗のほとんどが、通行量の多い幹線道路の沿線に展開しており、席数は60席~80席の店舗が多いのが特徴です。一般的なお蕎麦屋さんの店舗よりはかなり大型です。セットメニューも豊富に取り揃えております。お客様に飽きられることのないように、常に新しいメニューを開発してお待ちしております。
会社概要
社名 | 株式会社遊鶴 |
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代表者 | 橋本 毅 |
所在地 | 北海道札幌市豊平区美園2条6丁目5-5 |
創業 | 1968年 |
資本金 | 1,000万円 |
役員構成 | 代表取締役社長 橋本 毅 取締役 島村 彰 |
株主 | 株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングス 100% |
決算期 | 2月 |
店舗数 | 10店舗(2022年2月末時点) |
沿革 | 1968年4月 創業 2018年12月 クリエイト・レストランツ・ホールディングスと資本提携 |
問合せ先 | 011-831-8360 |
URL | http://www.yuzuru.hokkaido.jp/ |